管理業務主任者試験対策:過去問解説(平成26年度/問41)

 

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平成27年(2015年)の管理業務主任者試験が平成27年12月6日(日)午後1時から3時の予定で実施されます。

 

この資格試験は過去問(過去の試験での出題)のチェックが有効な対策と言われています。

 

実際に私も過去問を中心に追い込み勉強をして、無事に合格することができました。

 

このブログでも今年受験を予定している人のため&自分の復習のために、平成26年の問題をチェックします。
(問題部分の画像はクリックで拡大できます)

q41

 

問41は、住宅の品質確保の促進等に関する法律に規定される瑕疵担保責任の特例に関する記述の欠けている部分に入る最も適切な言葉の組み合わせの肢を選ぶ問題です。

 

品確法において売主の瑕疵担保責任の特例の対象となる新築住宅とは、新たに建築された住宅で、まだ人の居住の用に供したことのないもの(建設工事完了の日から起算して1年を経過したものを除く)をいう。その住宅の売主は構造耐力上主要な部分又は雨水の浸入を防止する部分として政令で定めるものについて引渡の時から10年間瑕疵担保責任を負わなければならない。これに反する特約で買主に不利な特約は無効とされている。

 

以上が正しい品確法の条文で、「肢1」が正解となります。