インボイスがお得になるケースとは⁉[ChatAET]

いよいよ2023年10月からインボイス制度がスタートします。

このところ関連した話題もネットで多く飛び交っているので、有益だと判断したものをピックアップしておきたいと思います。

「免税業者のままより、課税事業者がオトクな場合も」という見出しに惹かれて読んだ記事。

負担軽減策を利用すると、免税事業者を選ぶよりもオトクな場合があるという話。

免税業者として10%の値引き(つまり相手が成否算入できない損失を補填)する場合を比較して、比較検討しています。

このシミュレーションでは100万円(年間)の売上を比較。

原則課税で課税業者になるほうが3万円の手取り増。

簡易課税で6万円増。

2割特例を利用すると9万円の手取り増という結果になっています。

このへんは抜け道を作らないように法整備されている感があります。

ということは、変に抗ってもいいことはない、と。

手続きは面倒くさいけど、税務署はトコトン追っかけてきますから、制度を活用して少しでも戻す努力をしたほうが「勝ち」ということなんでしょうね。