節電プログラムは節電していた人に不利ではないかという矛盾はないのか?【ニュース拾い読み】


実際に削減できた場合、
▽家庭に対しては、1か月当たり1000円相当の、
▽企業には1か月当たり2万円相当のポイントを、
事業者が実施する節電プログラムに上乗せする形で付与することにしています。
またこれとは別に、政府が電力需給ひっ迫警報や注意報を出した際に節電を行うと、削減量に応じて1キロワットアワー当たり最大で40円分のポイントを付与することにしています。

このプログラムが実施されるのは
来年1月分から3月分の電気料金について。

前年同月の使用量より3%以上減らした
家庭や企業が対象になるそうです。

判定とポイントの付与は小売り事業者が行ない、
すでに287社が参加申請を済ませているとか。

これは販売電力の95%に当たるということで、
家庭についてはまず問題なくプログラムが
適用されるものとみられます。