マンション管理の基礎知識「区分所有を理解する」(管理ってなんだ?その4)

マンション管理士、終活ガイド、心理カウンセラーなどの資格をもっている「おとみ」がお送りする、管理についての情報番組、「マンション管理士がマンションと人生の「管理」について語ります」です。

この記事は、音声番組を聴きながらお読みください。

きょうのテーマは「区分所有を理解する」です。

マンションを管理できるのは
マンションの所有者だけ

1棟オーナーはすべてを管理

分譲オーナーが管理できるのは
専有部分だけ

と、前回お話ししました。

共有部分は
専有部分オーナーが
共同で管理する

というのが「分譲マンション」の大前提。

つまり、「区分所有」という権利を把握していないと、
マンションの管理でトンチンカンなことになる
可能性があるということなのです。

区分所有の基本的な考え方

一軒家を購入した場合、家も土地もぜんぶ
「自分のもの」という考え方が一般的。

しかし、分譲マンションでは、
○×△号室を購入したからといって
そのマンションすべてが自分のもの
とはなりません。

その分譲マンションで「自分のもの」
なのは、部屋の内部の利用空間のみ

建物の骨組みや壁の内部、設備などは
そのマンションのほかの部屋の所有者
全員のもの

「自分のもの」である部分が「専有部分」
「ほかの部屋の所有者全員のもの」が
「共用部分」

こうした権利の線引きが「区分所有権」
として規定されています。

おまけ

ブログ「生き方の“お片付け”を考える」では、

終活関連の情報をピックアップして、音声と記事で発信していきます。

ではまた。