管理業務主任者の登録実務講習の修了証が届きました

前回のブログで、管理業務主任者の試験に合格した報告をしました。

その際に、2年の実務経験すなわち管理業の登録をしている会社に2年の務めているという証明書を出さないと登録ができないということを書いていました。

それを補う形で、国交省は許可を与えた団体すなわち高層住宅管理業協会が行なう講習を受講することで2年の実務と同等の経験を有するものと認めるとしています。

ということで、3月中旬にこの講習を受講しました。

2日間、延べ17時間の研修を受講し、1時間の終了試験を受けて、これを無事に合格して、修了証をもらうことができました。

これでようやく、管理業務主任者の登録を受けることができます。期限はとくに設定されてないので(つまり無効にはならないということですね)、いろいろ揃える証明書類もあるので、随時揃えてから申請しようと思っています。

マンション管理士は管理組合側の視点、管理業務主任者は管理会社側の視点と、相反する立場の資格ですが、表裏合わせてマンション管理を考えられるようになったとも言えるわけです。

より広い視野で情報を集め、発信して行きたいと思っております。