防災のなかでも台風の影響は事前に対策がとれるという認識は重要だ

 

本州直撃という台風がいつになく多い今年。

 

「マンションも浸水への備え」という記事。

 

5972249736_89ebeef860_m photo by Silvia Sala

 

記事へのリンクはこちらから……

 

マンションも浸水への備え : ホームガイド : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
マンションも浸水への備え …

 

 

台風や局地豪雨に伴う浸水被害への備えは、マンションにも必要だ。

 全戸へ配電している電気室など、1階や地下には重要な施設が多い。土のうを積む作業などは人手が要るので、住民らの役割分担を決めておきたい。

 

一般に専有部分への影響が心配される台風被害ですが、心酔などによる電気室などへの被害のほうが甚大になるという認識はもっておいたほうがいいようです。

記事では東京・中央区のマンションの例を挙げ、土のうを用意して電気室とエレベーターへの心酔がないようにそなえているようすを伝えています。

 

 

電気室や受水槽が浸水すれば、ライフラインが絶たれる。浸水対策を決めておくことは必要だ。

 

東日本大震災以降、管理組合で非常用品のストックを準備することも多くなっているようですが、いざというときにモノがあっても、それを配布する役割分担や方法を訓練しておかないと、準備が無駄になってしまいます。

 

同様に浸水対策も、土のうや止水板があっても、それをちゃんと使える人がいなければ、絵に描いた餅になってしまうわけです。

 

後半では、簡易的な土のうなどを紹介。